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設計事務所は設計ミスを認めませんでした。設計内容が異なっていました。

設計事務所に住宅の設計を依頼しました。
住宅性能評価基準の耐震等級3以上で設計を依頼したにもかかわらず、完成した住宅は耐震等級無認定の設計となっていました。
設計事務所は間違えを認めませんでした。
設計事務所は住宅性能評価基準の耐震等級3以上の設計依頼は受けていないと主張しました。
設計事務所に住宅性能評価基準の耐震等級3以上の設計依頼をした事実が有るか否かでトラブルとなりました。
設計事務所は弁護士を立てて争う姿勢を示してきました。
設計事務所が依頼した弁護士から争う旨の内容証明が届き、設計事務所と直接協議をすることができなくなりました。
対応の仕方が分からないのでIJSに相談をしました。
IJSとIJSの提携弁護士に対応を依頼することにしました。

IJSが設計事務所の建築関連法規違反の有無を調査しました。
IJSの調査で設計事務所の重要事項説明、設計業務委託契約、工事監理業委託契約の違反が判明しました。さらに、幾つもの建築士法違反が判明しました。
IJSが設計事務所との打合せ履歴も検証しました。
IJSの調査検証をもととして設計事務所の設計ミスによる損害賠償請求訴訟で対処することとなりました。
法的手続きにより解決をすることができました。

新潟県:SAさま
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