工事請負契約は内容が曖昧だと、後でトラブルになります。
工事内容を曖昧にして契約してはいけません。
工事請負契約は設計図書・仕様書・工事費内訳明細書によって内容を約束します。
どのような建築を、どのような仕様で、どのような金額で行うかを明確にする必要があります。
契約時の注意点は以下です。
- 建築士から設計図書の説明を受けて、設計内容を承諾すること。
- 建築士から仕様書の説明を受けて、仕様内容を承諾すること。
- 工事種別ごとの数量・単価が記載された工事費内訳明細書を確認し、承諾すること。
この3点を曖昧にしたまま契約すると、後でトラブルになります。
必ず確認しましょう。