建築士の名義貸しがあると、業務の実態が見えにくくなります。
その結果、建築主が知らないうちに、さまざまな問題が起こります。
まず、設計業務では、次のようなトラブルがあります。
- 設計図書が示されないことがあります。
- 設計内容の説明がないことがあります。
- 設計仕様の説明がないことがあります。
次に、監理業務でも不安が生じます。
- 設計図書どおりに施工されたか、分からないことがあります。
- 建物の安全が確保されたか、分からないことがあります。
また、代理業務(申請業務)でも注意が必要です。
- どのような内容で申請したのか、分からないことがあります。
- 実際と異なる内容で申請されるおそれがあります。
こうしたトラブルは、次の流れで起こりやすくなります。
- 工務店と建築士が、建築主の承諾を得ないまま動きます。
- 設計業務・監理業務・代理業務が、勝手に進められます。
- そのため、確認や説明が不足し、問題につながります。







