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完成した住宅が違法建築(不適格建物)になっていました。

設計事務所に依頼をして建築した住宅が違法建築になっていました。
完成引渡の後、資産税調査の折りに違法建築であることを指摘されました。
建築確認では「2階建て+ロフト」であったものが、資産税調査時に「3階建て」と指摘を受けました。
設計事務所に説明を求めたところ、建築確認と完了検査では「2階建て+ロフト」で許可をうけているので問題ないとのことでした。
住宅が違法建築(不適格建物)になっていては困るのでIJSに相談しました。住宅の状況がどうなっているのかIJSに調査してもらいました。

IJSの調査で違法建築(不適格建物)であることが判明しました。
設計事務所が許認可のがれを駆使した設計をしていたことが判明しました。
設計事務所からは事前に説明を受けていませんでした。
設計事務所の許認可のがれは4箇所発覚しました。

  • 3階建てを2階建てで申請する階層のがれ。
  • 建物高さとGL高さの虚偽申請による北側斜線のがれ。
  • 火気使用室を火気使用室では無く申請する内装制限のがれ。
  • 構造計算が必要であるにもかかわらず構造計算を行わない構造計算のがれ。

許認可のがれによる違法建築(不適格建物)を是正する工事費用を損害賠償請求しました。法的手続きにより設計事務所に損害賠償請求することができました。

東京都:YWさま
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