相談経緯
工事監理者から監理の説明がありませんでした。
手順や内容の説明もなく、承諾を求められることもありませんでした。
監理の結果も報告されず、報告に対する承諾も求められませんでした。
結果として以下のような義務不履行によりトラブルが発生しました。
- 説明義務の不履行
- 報告義務の不履行
- 監理義務の不履行
監理者は「義務はない」と主張しました。
監理義務によるトラブルの対処法がわからず困っていました。
IJSの支援
IJSが監理業務契約書、約款、委託書の内容を確認しました。
その結果、以下のような義務が契約書類に明記されていることが判明しました。
- 監理内容の説明義務
- 監理内容の承諾義務
- 文書による確認義務
- 建築士法18条3項の遵守義務
- 建築士法20条3項の遵守義務
監理者がこれらの義務を守っていないことが明らかになりました。
義務不履行、法令違反、契約違反が確認されました。
お客様の声
IJSの調査により、監理者の義務違反が明確になりました。
契約と法令に基づき、適切に対処することができました。
岡山県・SSさま