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設計監理業務委託契約が定める建築士の義務を知っていますか?

2021.03.12

設計監理業務委託契約では建築士に説明の義務を定めています。

  • 設計監理業務委託契約では建築士に以下の説明義務を定めています。
  1. 設計監理業務委託契約
  2. 設計監理業務委託契約約款
  3. 設計業務委託書
  4. 監理業務委託書
  • 上記を説明したうえで設計業務監理業務を履行しなければなりません。
  • 上記を説明しない建築士はトラブルを起こします。

 

設計監理業務委託契約では建築士に承認を求める義務を定めています。

  • 設計監理業務委託契約では建築士が委託者に以下の承認を求める義務を定めています。
  1. 設計業務の企画調査
  2. 設計業務の建設意図・要求条件
  3. 基本設計図面・実施設計図面
  4. 工事監理
  • 上記の承認を求めて設計業務監理業務を履行しなければなりません。
  • 上記の承認を求めない建築士はトラブルを起こします。

 

トラブルを起こす建築士は設計監理業務委託契約の義務を守りません。

  • 設計監理業務委託契約の説明の義務を守らない建築士は契約直後にトラブルを起こします。
  • 設計の内容が希望通りの予算になっていないからです。
  • 設計監理業務委託契約の承認を求める義務を守らない建築士は工事途中にトラブルを起こします。
  • 工事内容が希望通りの設計内容になっていないからです。
  • 義務を守らない建築士は必ずトラブルを起こします。
  • 注意が必要です。
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