工事請負契約は何にもとづいて何を契約するか知っていますか?
- 工事請負契約は工事請負契約書にもとづいて以下を契約します。
- 工期
- 工事金額
- 代金支払い
- 建物引渡時期
- 約款遵守
工事請負契約約款で何を約しているかを知っていますか?
- 工事請負契約約款では以下を約します。
- 何にもとづいて契約するか?
- どのように契約するか?
- どのように契約(工事)を進めるか?
- どのように契約(工事)を解除するか?
- どのように契約(工事)のトラブルに対処するか?
- どのように契約(工事)の責任を取るか?
工事請負契約に必要となる成果物を知っていますか?
- 工事請負契約に必要となる成果物は以下の通りです。
- 基本設計図面
- 仕様書
- 工事費内訳明細書
- 上記の成果物で工事請負契約を締結することが工事請負契約約款が定められています。
- 上記の成果物を確認してから工事請負契約を締結する必要があります。
- ⇒上記の成果物の内容を承諾してから工事請負契約を締結する必要があります。
- ⇒上記の成果物の内容に納得してから工事請負契約を締結する必要があります。
- 上記の成果物の提示がないまま契約をすると、契約後にトラブルが生じます。
- 上記の成果物の確認がないまま契約をすると、契約後にトラブルが生じます。
- 上記の成果物に承諾・納得してから契約しないと、契約後に必ずトラブルが生じます。