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設計士を訴える時の手順をご存知ですか?

2025.12.02

どのような事案で設計士を訴えるかをご存知ですか?

設計士を訴える場面は、大きく分けて5つあります。

いずれも建物に損害が出た場合です。

  • 設計ミス
  • 設計瑕疵
  • 業務遅延
  • 不当請求
  • 契約違反

これらの事案が、訴訟のきっかけになります。

 

設計士に対して事案の何を訴えるかをご存知ですか?

訴える相手は設計士ですが、訴える中身は損害です。

事案そのものではなく、お金の実損金額を求めます。

先ほどの5つの事案で生じた実損金額について、設計士に賠償を求めていくことになります。

 

設計士を訴える時の手順をご存知ですか?

訴えるには、いくつかのポイントを順番に立証します。

  • 損害を被った原因
  • 損害の責任が設計士にあること
  • 設計士による実損金額
  • 設計士の義務不履行
  • 設計士の法令違反
  • 設計士の債務不履行

これらを示すことで、設計士による損害があったと説明できます。

また、その実損金額がいくらかも明らかにします。

これらの立証には、専門的な知識や証拠が必要です。

お一人で悩まず、早めに相談することが大切です。

適切な支援を受けることで、ご自身の権利を守ることができます。

IJSは建築トラブルの解決をお手伝いします。

少しでも早く安心して暮らせるよう、一緒に考えます。

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