相談内容
- 建築士事務所との設計業務委託契約で困っています。
- 建築士事務所と設計業務委託契約を締結しました。
- 建築士事務所と設計業務委託契約にもとづき基本設計の打合せを始めました。
- 建築士事務所は私の意向に添った内容の設計をしてくれません。
- 建築士事務所は私の意向に添った予算の設計をしてくれません。
- 建築士事務所は自分の理想を押し付けてくるばかりで打合せになりません。
- 建築士事務所と基本設計の合意ができない状況です。
- 建築士事務所と基本設計の合意ができないので契約解除を申入れました。
- 建築士事務所に契約解除を申入れたところ不当な違約金を請求されました。
- どうしたら良いか教えて下さい。
ご相談へのIJSの回答
- 建築士事務所との契約解除は可能です。
- 建築士事務所に契約解除を申入れることに問題はありません。
- 建築士事務所との契約解除は設計業務委託契約約款により解除ができます。
- 一般的には成果物の精算により契約解除をすることになります。
- この契約解除時の成果物精算においてトラブルになることが多々あります。
- 建築士事務所が勝手に建築確認の申請をしていることもあります。
- 建築士事務所が勝手に実施設計を始めていることもあります。
- 建築士事務所との契約解除のトラブルは、成果物精算に係る精算金のトラブルになることが一般的です。
IJSの解決策
- 建築士事務所との設計業務委託契約のトラブルの経緯・内容・状況・原因を確認することが必要です。
- 建築士事務所の設計業務委託契約の履行につての瑕疵（契約の不履行等）を確認することが必要です。
- 建築士事務所との設計業務委託契約の契約解除が可能であるか否かの確認が必要です。
- 契約解除が可能な場合、成果物の評価をすることが必要になります。
- 作成済の設計図書等の成果物の評価額をもって、建築士事務所に契約解除を求めることになります。
IJSの成果
- 建築士事務所との設計業務委託契約のトラブルの経緯・内容・状況・原因を確認しました。
- 建築士事務所の設計業務委託契約の履行についての瑕疵（契約の不履行）を確認しました。
- 上記の確認により契約解除に問題が無いことを確認しました。
- 建築士事務所との設計業務委託契約の契約解除にともなう成果物の評価を行いました。
- IJSが契約解除に係る客観的な作業を支援しました。
- IJSの客観的な作業の結果をもととして弁護士に法的手続きを依頼することで解決できました。
＊IJSは建築士事務所の瑕疵（契約の不履行）を調査から支援します。
＊IJSは契約解除時の精算で必要となる成果物の評価を支援します。
