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設計図の説明責任についての相談

相談内容

設計者と設計図の変更でトラブルになっています。

設計者が設計図を勝手に変更しました。

変更について説明も承諾もありません。

設計者は「よくあること」と開き直っています。

設計者が勝手に変更してよいのでしょうか。

勝手に変更された場合、どう対処すべきでしょうか。

設計者に説明責任は無いのでしょうか。

設計図の説明責任について教えてください。

 

IJSからの回答

設計者には設計図の説明責任があります。

この責任は建築士法で定められています。

また、契約書に基づく手続きも義務です。

説明と承諾を得ることが求められます。

勝手な変更は許されません。

 

IJSの対応

設計業務委託契約の内容を確認しました。

設計者の業務の進め方を確認しました。

設計者が提示した成果物を確認しました。

成果物への承諾確認書の有無を確認しました。

設計業務が適切に履行されたか確認しました。

 

IJSの成果

設計者の変更に問題があると判断しました。

契約書に定める書類が未提示でした。

設計手続きが履行されていませんでした。

確認承諾業務が履行されていませんでした。

説明義務も果たされていませんでした。

設計者は契約と法令を守る義務があります。

勝手な変更は契約違反かつ法令違反です。

 

※IJSは説明責任に関するトラブルの解決を支援します。

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