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建物引き渡し後でも設計ミスの是正を求められることを知っていますか?

2023.04.26

建物引き渡し後、設計者に設計ミスを指摘するとどんな反応をするか知っていますか?

  • 設計者は時間の経過を理由に「設計ミスの是正に応じない」と主張します。
  • 設計者は「設計ミスに当たらない」と主張します。
  • 設計者は「設計ミスの責任はない」と主張します。
  • 設計者は「代理人を立てる」とも言い出します。
  • 設計者は建物引渡し後に設計ミスを指摘されると時間稼ぎをしようとします。

 

建物引き渡し後、設計者が設計ミスを指摘された時に時間稼ぎをする理由を知っていますか?

  • 設計者は「設計ミスの時効が5年である」と知っているからです。
  • 設計者は「設計ミスの時効まで逃げ切ればいい」と知っているからです。
  • 設計者は「設計ミスの時効により責任を回避できる」と知っているからです。
  • 設計者は「建物引渡し後の設計ミスの立証が難しい」と知っているからです。
  • 設計者は「建物引渡し後の設計ミスの是正費用負担を回避したい」と思っているからです。
  • 設計者は「建物引渡し後の設計ミスの是正が面倒である」と知っているからです。

 

建物引き渡し後、設計者に設計ミスの是正を求める方法を知っていますか?

  • 「設計者の責任による設計ミスである」と立証することです。
  • 「設計者の責任による設計ミスの是正事案である」と立証することです。
  • 「設計者の責任による時効到来前の是正事案である」と立証することです。
  • 設計者に「時効到来前(建物引き渡し後5年以内)の設計ミスの是正要求」を文書で通知することです。
  • 設計者に「時効到来前(建物引き渡し後5年以内)の設計ミスに対する是正に応じない場合、賠償請求する」と文書で通知することです。
  • 設計者が建物引き渡し後に設計ミスの是正に応じない場合、文書で是正要求した上で時効を止める必要があります
  • 設計者が建物引き渡し後に設計ミスの是正に応じない場合、文書で賠償請求した上で時効を止める必要があります
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