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完成した住宅の仕様が仕様書と相違している時の対応についての相談

相談内容

  • 完成した住宅の仕様が契約時の仕様書と相違していました。
  • 業者が断りなく勝手に仕様を変更していました。
  • 住宅設備機器(キッチン、洗面ユニット、便器、ユニットバス)が断わりなく変更されていました。
  • 床材が断わりなく変更されていました。
  • 建具(窓サッシ)の硝子仕様が断わりなく変更されていました。
  • 給湯器のメーカーが断わりなく変更されていました。
  • 造作建具(棚)寸法が断わりなく変更されていました。
  • ドアー等の開き勝手が断わりなく変更されていました。
  • 工務店は同等品であり問題ないと取り合ってくれません。
  • 法的にも許容範囲で問題ないと開き直っています。
  • 契約時の仕様を断わりなく変更をされてしまった場合の対応の仕方を教えて下さい。

ご相談へのIJSの回答

  • 住宅の仕様は仕様書示されています。
  • 住宅の工事請負契約は設計図書仕様書明細見積書で内容を定めることで契約を締結しています。
  • 住宅の仕様を業者が勝手に断りなく変更することはできません。
  • 業者が断わりなく仕様変更をした場合には工事請負契約約款違反となります。
  • 業者が断わりなく仕様変更をした場合には工事監理業違反となります。
  • 業者が断わりなく仕様変更をすることはできません。

IJSの解決策

  • 業者が断わりなく仕様変更した事実を検証しました。
  • 業者が断わりなく建築主の了解を得ずに仕様変更した事実を確認しました。
  • 業者(請負者)が建築主に仕様変更の告知を議事録等の文書で行っていない事実を確認しました。
  • 工事監理者からも仕様変更の報告を文書で受けていないことを確認しました。

IJSの成果

  • 業者が契約時に仕様書で定めた仕様を断りなく無断で勝手に変更した事実認定を行いました。
  • 断わりなく仕様変更した行為が違反行為に該当することを請負者(工務店)に告知しました。
  • 断わりなく仕様変更した行為が違法行為に該当することを工事監理者(建築士)に告知しました。
  • 請負者の違反行為や工事監理者の違法行為を理由として法的手続きにより是正を求めました。
  • 是正ができない内容については慰謝を求めました。
  • 法的手続きにより是正等を求めることができました。

*IJSは断わりなく仕様変更された事実認定の調査から支援します。

*IJSは断わりなく仕様変更された是正等の法的手続きでの解決を支援します。

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