工務店とのトラブル

設計監理者にはどのような義務が課されていますか。

  • 設計監理業務委託契約の設計者と監理者の建築士には、設計監理業務委託契約設計監理業務委託契約約款の定めを履行する義務が課されています。
  • 設計監理業務委託契約の設計者と監理者の建築士には、設計業務委託書監理業務委託書の定めを履行する義務が課されています。
  • 設計者と監理者の建築士には、建築士法国土交通省告示等の建築関連法規の履行義務が課されています。
  • トラブルを起こす設計者と監理者は上記の義務を意図的に履行しません。
  • 上記の義務を意図的に履行しない設計者と監理者は、委託者に深刻な損害を被らせるトラブルを起こすことがよくあります。
  • 注意が必要です。

請負者(工務店)にはどのような義務が課されていますか?

  • 工事請負契約の請負者(工務店等)には工事請負契約書工事請負契約約款の定めを履行する義務が課されています。
  • 工事請負契約の請負者(工務店等)には設計図書仕様書工事費内訳明細書により、施工範囲施工内容の施工義務が課されています。
  • また工事請負契約の請負者(工務店等)には建設業法建築基準法建築基準法施行令等の建築関連法規の履行義務が課されています。
  • トラブルを起こす請負者(工務店等)は上記の義務を意図的に履行しません。
  • 上記の義務を意図的に履行しない請負者は、注文者(建築主)に深刻な損害を被らせるトラブルをよく起こします。
  • 注意が必要です。

建築士事務所無登録の建築士によるトラブルを教えて下さい。

  • 建築士事務所無登録の建築士は…
  1. 設計業務を請負うことはできません。
  2. 監理業務を請負うことはできません。
  3. 代理業務を請負うことはできません。
  • 建築士資格を所持しているだけでは上記の業務を請負うことはできません。
  • 建築士は建築士事務所登録をしなければ上記の業務を請負うことはできません。
  • この建築士事務所無登録の建築士が①~③の業務を請負った時にトラブルが起こります。
  • 建築士事務所登録をしていない建築士は行政からの①~③の業務を請負う許可を受けていません。
  • 無許可営業が理由でトラブルを起こします。
  • 建築士事務所登録をしていない建築士は無許可営業を行いますので業務に責任を負いません。
  • 無責任な業務が理由でトラブルを起こします。
  • 建築士事務所無登録の建築士は業務報酬(お金)のトラブルも起こします。
  • 建築士事務所無登録の建築士には注意が必要です。

建設業無登録業者によるトラブルを教えて下さい。

  • 建設業無登録業者によるトラブルは以下の通りです。
  1. 建設業無登録業者は1500万円以上の工事を請負うことができません。
  2. 建設業無登録業者は木造150㎡以上の工事を請負うことができません。
  3. 建設業無登録業者は建築一式工事以外の500万円以上の工事を請負うことができません。
  • 建設業無登録業者は①~③の範囲を超えた工事を請負った時にトラブルを起こします。
  • 建設業無登録業者は①~③の範囲を超えた工事の請負ができないことを隠し、その結果トラブルを起こします。
  • 建設業無登録業者には専任技術者(常勤の建築士)が在籍していないため、建築の専門性の知識がありません。
  • 建築の専門性の知識がないのに工事を請負うため、トラブルを起こします。
  • 上記が建設業無登録業者によるトラブルです。

工務店との契約を解除する際の注意点を教えて下さい。

  • 工務店との契約を解除する際の注意点は以下の通りです。
  1. 公的事由による契約解除であること。
  2. 工事請負契約約款を遵守した契約解除であること。
  3. 出来高精算による契約解除であること。
  4. 成果物の提示による契約解除であること。
  • 特に①による解約ではない場合は注意が必要です。
  • 工務店から「不当な解約に当たる」と指摘を受けることがあります。
  • 工務店から損害賠償請求訴訟を起こされることがあります。

設計契約のトラブルの原因を教えて下さい。

  • 設計契約のトラブルの主な原因は以下の通りです。
  1. 設計者の契約違反を原因としたトラブル
  2. 設計者の義務不履行を原因としたトラブル
  3. 設計者の法令違反を原因としたトラブル
  4. 設計者の業務委託内容の不履行を原因としたトラブル
  5. 設計者の不法行為を原因としたトラブル
  • 設計契約のトラブルには必ず原因があります。
  • 設計契約のトラブル解決には、トラブルの原因究明が必要です。
  • 設計契約のトラブル解決には、トラブルの原因にもとづいた解決が必要となります。

工事請負契約のトラブルの原因を教えて下さい。

  • 工事請負契約のトラブルの主な原因は以下の通りです。
  1. 請負者の契約違反を原因としたトラブル
  2. 請負者の義務不履行を原因としたトラブル
  3. 請負者の法令違反を原因としたトラブル
  4. 請負者の施工不良を原因としたトラブル
  5. 請負者の不法行為を原因としたトラブル
  • 工事請負契約のトラブルには必ず原因があります。
  • 工事請負契約のトラブルを解決するためには原因の究明が必要です。
  • 工事請負契約のトラブルを解決するためには原因ごとに最適なアプローチをする必要があります。

工務店が完成建物を引渡してくれません。どうしたらいいですか?

  • 工事完成前に工務店と追加工事代金のトラブルが生じた場合、工務店が完成建物の引渡に応じないことがあります。
  • 工務店は追加工事代金の支払いを求める手段として完成建物の引渡を拒否します。
  • 追加工事代金のトラブルは工務店(請負者)の契約違反義務不履行等に起因していることがほとんどです。
  • 早期に解決を図る場合は上記の原因を理由とした契約解除が一般的です。
  • 契約解除は出来高精算契約解除時の成果物の要求損害賠償等の確認検証が必要になります。
  • そのため建築の専門家への相談が必要です。
  • また契約解除は法的手続きですから弁護士への相談も必要です。

建築からたった2年での『結露』に困っています。対処方法を教えて下さい。

  • まず工務店に結露の原因究明を求める必要があります。
  • 原因にもとづいた結露の修補是正が必要です。
  • その場しのぎの修補是正では結露を繰り返すことになります。
  • 結露が起きる原因は断熱不足断熱不良施工不良による隙間などが一般的です。
  • 断熱不足は設計の問題になります。
  • 断熱不良隙間は施工不良の問題になります。
  • 設計の問題の場合、設計の瑕疵として設計者に修補是正の対処を求めることになります。
  • 施工不良の問題の場合、施工の瑕疵として施工者に修補是正の対処を求めることになります。
  • 結露は深刻な問題へつながることもあります。
  • 早急に対処を求めることが必要です。

建築から3年で『雨漏り』が生じて困っています。対処方法を教えて下さい。

  • まず工務店に雨漏りの原因究明を求める必要があります。
  • 正確な原因にもとづいた雨漏りの修補是正を行うことが必要です。
  • その場しのぎの修補是正では雨漏りを繰り返すことになります。
  • 雨漏りは住宅瑕疵担保保険の保険適用範囲になります。
  • 住宅瑕疵担保保険を使った十分な修補是正工事を行うことを求めて下さい。
  • 建築から3年での雨漏りの主な原因は施工不良です。
  • 修補是正では対処できない施工不良の場合は屋根工事をやり直すことになります。
  • 屋根工事をやり直さなければならない修補是正工事であっても住宅瑕疵担保保険は使えます。
  • 工務店に住宅瑕疵担保保険を使った修補是正を求めることが適当な対処です。
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