消費者保護につながる住宅業界の非公開情報

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工務店は何故直ぐに弁護士を使うのか知っていますか?

2021.03.25

悪徳な工務店は工事請負契約の直後にトラブルを起こします。

  • 悪徳な工務店は工事請負契約の直後に以下のようなトラブルを起こします。
  1. 工事費用の変更のトラブル
  2. 追加工事の費用のトラブル
  3. 工期が遅れるトラブル
  • そして工務店は要求が通らないと「工事を中断する」と言い出します。

 

悪徳な工務店は工事完了後にもトラブルを起こします。

  • 悪徳な工務店は工事完了後にも以下のようなトラブルを起こします。
  1. 施工不良のトラブル
  2. 建物引渡のトラブル
  • そして工務店は要求が通らないと「建物を引渡さない」と言い出します。

 

トラブルをよく起こす悪徳な工務店はすぐ弁護士に処理を任せます。

  • トラブルをよく起こす悪徳な工務店はすぐ弁護士に以下のような処理を任せます。
  1. 工事費用を認めさせる対処
  2. 追加工事費用を認めさせる対処
  3. 工期の遅れを認めさせる対処
  4. 施工不良の対処
  5. 建物引渡の対処
  • 悪徳な工務店は工事請負契約後に様々なトラブルを起こすので契約通りに工事が進みません。
  • 本来なら契約通りに工事が進まない場合は請負代金の受領をすることができません。
  • しかし悪徳な工務店はトラブルが起きても弁護士の力を借りて請負代金の受領ができるようにしようとします。
  • これが工務店が直ぐに弁護士を使う理由です。
  • このような工務店は要注意です。

設計監理業務委託契約が定める建築士の義務を知っていますか?

2021.03.12

設計監理業務委託契約では建築士に説明の義務を定めています。

  • 設計監理業務委託契約では建築士に以下の説明義務を定めています。
  1. 設計監理業務委託契約
  2. 設計監理業務委託契約約款
  3. 設計業務委託書
  4. 監理業務委託書
  • 上記を説明したうえで設計業務監理業務を履行しなければなりません。
  • 上記を説明しない建築士はトラブルを起こします。

 

設計監理業務委託契約では建築士に承認を求める義務を定めています。

  • 設計監理業務委託契約では建築士が委託者に以下の承認を求める義務を定めています。
  1. 設計業務の企画調査
  2. 設計業務の建設意図・要求条件
  3. 基本設計図面・実施設計図面
  4. 工事監理
  • 上記の承認を求めて設計業務監理業務を履行しなければなりません。
  • 上記の承認を求めない建築士はトラブルを起こします。

 

トラブルを起こす建築士は設計監理業務委託契約の義務を守りません。

  • 設計監理業務委託契約の説明の義務を守らない建築士は契約直後にトラブルを起こします。
  • 設計の内容が希望通りの予算になっていないからです。
  • 設計監理業務委託契約の承認を求める義務を守らない建築士は工事途中にトラブルを起こします。
  • 工事内容が希望通りの設計内容になっていないからです。
  • 義務を守らない建築士は必ずトラブルを起こします。
  • 注意が必要です。

工事請負契約が定める請負者の義務を知っていますか?

2021.03.12

工事請負契約では請負者に成果物の提示義務を定めています。

  • 工事請負契約では、請負者に以下の成果物の提示義務を定めています。
  1. 設計図書(実施設計図面)
  2. 仕様書
  3. 工事費内訳明細書
  • 上記により定められた工事範囲工事内容を請負者が施工することを工事請負契約で約すことになります。
  • 上記を提示しない請負者はトラブルを起こします。

 

工事請負契約では請負者に変更手続き義務を定めています。

  • 工事請負契約では請負者に以下の変更手続き義務を定めています。
  1. 工事内容の変更
  2. 工事費用の変更
  3. 工期の変更
  • 上記により定められた変更内容の手続きを請負者が遵守することを工事請負契約で約すことになります。
  • 上記を守らない請負者はトラブルを起こします。

 

トラブルを起こす請負者は工事請負契約が定める義務を守りません。

  • 工事請負契約の成果物の提示義務を守らない請負者は工事の途中にトラブルを起こします。
  • 工事の内容が「打ち合わせと違っている」「希望と違っている」というのを発注者(建築主)が工事途中に気が付くことになるからです。
  • 工事請負契約の変更手続き義務を守らない請負者は、工事の完了時にトラブルを起こします。
  • 工事の完了時になって承知していない高額な変更金額を発注者(建築主)は突然請求されるからです。
  • 義務を守らない請負者は必ずトラブルを起こします。
  • 注意が必要です。

建築士事務所無登録の建築士の騙しの手口を知っていますか?

2021.02.22

建築士事務所無登録の建築士は「安くする方法があります」と必ず言います。

  • 建築士事務所無登録の建築士は「安くする方法があります」と必ず言います。
  • しかし安さの理由は法令遵守による設計業務を行わないからです。
  • しかし安さの理由は法令遵守による監理業務を行わないからです。
  • しかし安さの理由は法令遵守による代理業務を行わないからです。
  • 建築士事務所無登録の建築士の「安くする方法があります」はセールストークです。
  • つまり法令違反を隠蔽した騙しの手口になります。
  • 注意が必要です。

 

建築士事務所無登録の建築士は以下の業務を行うことは出来ません。

  • 設計業務を行うことは出来ません。
  • 監理業務を行うことは出来ません。
  • 代理業務を行うことは出来ません。
  • 出来ない業務を行う為に「安くする方法があります」と言ってセールスします。
  • 出来ない仕事を請負った結果、不自然な仕事の仕方になるためトラブルを起こします。
  • 注意が必要です。

 

建築士の資格だけでは業務を請負うことは出来ません。

  • 建築士の資格だけでは業務を請負うことは出来ません。
  • 建築士の資格だけでは業務報酬を受け取ることは出来ません。
  • 建築士が業務を請負う業務報酬を受け取る為には建築士事務所登録が必要になります。
  • 建築士が建築士事務所登録をせずに業務を請負う業務報酬を受け取るのは違法行為です。
  • もぐりの営業行為です。
  • 違法行為を行う建築士が業務の責任を負うことはありません。
  • 違法行為を行う建築士の無責任さを原因としたトラブルがよく起きています。
  • 建築士事務所無登録の建築士に騙されないよう注意が必要です。

建設業無登録業者の騙しの手口を知っていますか?

2021.02.08

建設業無登録業者は「他社より安くできる」と必ず言います。

  • 建設業無登録業者は「他社より安くできる」と必ず言うので要注意です。
  • ⇒他社よりいい加減な工事のため、安くなります。
  • ⇒他社より内容の悪い工事のため、安くなります。
  • ⇒他社より品質の悪い工事のため、安くなります。
  • 建設業無登録業者の言う「他社より安くできる」はセールストークです。
  • つまり騙しのトーク騙しの手口と言えます。
  • 注意が必要です。

 

建設業無登録業者は素人です。

  • 建設業無登録業者には建築士(専任技術者)が在籍していません。
  • 建設業無登録業者には建築の専門知識を持った技術者がいません。
  • 建設業無登録業者には設計監理の能力がありません。
  • そのため工事に着手した後に現場でトラブルが生じます。
  • 注意が必要です。

 

建設業無登録業者には出来ない工事があることを知っておく必要があります。

  • 建設業無登録業者は1500万円以上の工事を請負えません。
  • 建設業無登録業者は木造150㎡以上の工事を請負えません。
  • 建設業無登録業者は建築一式工事以外の500万円以上の工事を請負えません。
  • 言い換えれば建設業無登録業者には上記を請負う能力がないということです。
  • 能力がないことは以下でも判断できます。
  1. 建設業無登録業者は工事費内訳明細書を提示しません。
  2. 建設業無登録業者は実施設計図面を提示しません。
  3. 建設業無登録業者は工事請負契約約款にもとづく工事請負契約を締結しません。
  • 上記が建設業無登録業者の騙しの手口の特徴です。
  • 建設業無登録業者はトラブルを起こします。
  • 騙されないよう注意が必要です。

工務店が建物引渡に応じない理由を知っていますか?

2021.01.20

工事途中のトラブルが建物引渡のトラブルにつながります。

  • 以下の工事途中のトラブルが建物引渡のトラブルにつながります。
  1. 工事途中の施工にかかわるトラブル
  2. 工事途中の人間関係にかかわるトラブル
  3. 工事途中の追加工事費用にかかわるトラブル
  • 上記のトラブルによりお金のトラブルが生じると工務店は「建物引渡に応じない」と言い出します。

 

特に追加工事費用のトラブルが建物引渡のトラブルにつながります。

  • 建物引渡時のトラブルは言い換えれば追加工事費用のトラブルです。
  • 工務店が追加工事費用を請求することによるトラブルです。
  • 工務店が一方的に高額な追加工事費用を請求することによるトラブルです。
  • 工務店が発注者未承認の追加工事費用を請求することによるトラブルです。
  • このトラブルが生じると工務店は建物引渡に応じなくなります。

 

追加工事費用請求のルールにしたがい解決することが必要です。

  • 追加工事費用の請求は工事請負契約約款で規定されています。
  • 追加工事費用の請求は建築関係法規で規定されています。
  • 工務店は工事請負契約約款を遵守して追加工事費用を請求しなければなりません。
  • 工務店は建築関係法規を遵守して追加工事費用を請求しなければなりません。
  • 追加工事費用請求のトラブルが生じた時には工事請負契約約款建築関係法規を遵守した請求であるか否かを確認することが必要です。
  • 工務店が工事請負契約約款建築関係法規を遵守していない場合、追加工事費用の請求にしたがう必要はありません。
  • 工務店が建物引渡に応じない場合には契約解除、または法的手続きによる解決が適当です。
  • この場合には弁護士による解決が必要です。

完成直後に『結露』が起きる原因を知っていますか?

2021.01.04

人為的ミスにより結露が起きていることを知っていますか?

  • 完成直後に起きる結露は人為的ミスにより起きています。
  • 完成直後の結露は起こるべくして起きています。
  • ⇒①設計ミス原因として結露が起きています。
  • ⇒②施工不良が原因として結露が起きています。

 

設計ミスによる結露は以下の状況で起きています。

  • 屋根の断熱力の設計ミスを原因とした結露です。
  • 外壁の断熱力の設計ミスを原因とした結露です。
  • 1階床の断熱力の設計ミスを原因とした結露です。
  • 建具(窓)の断熱力の設計ミスを原因とした結露です。

 

施工不良による結露は以下の状況で起きています。

  • 屋根断熱材の施工不良による隙間を原因とした結露です。
  • 外壁断熱材の施工不良による隙間を原因とした結露です。
  • 1階床断熱材の施工不良による隙間を原因とした結露です。
  • 建具(窓)の施工不良による隙間を原因とした結露です。

 

結露の是正には大がかりな工事が必要になることを知っていますか?

  • 結露は一定の相対湿度のもとでの冷気と暖気の温度差により生じます。
  • 結露施工不良による断熱不足により生じます。
  • 結露施工不良による隙間により生じます。
  • 結露施工不良による断熱不足を是正する必要があるため、屋根・外壁・床の工事をやり直すことになります。
  • 結露施工不良による隙間を是正する必要があるため、屋根・外壁・床・建具(窓)の工事をやり直すことになります。
  • 結露は放置すると木部の腐蝕漏電等の大きな問題につながります。
  • 結露住宅に致命的なダメージを与える可能性が高いため、放置せずに早急に修補是正することが必要です。
  • 結露には必ず原因があります。
  • 結露は原因を是正することで解決できます。

 

完成直後に『雨漏り』が起きる原因を知っていますか?

2020.12.16

人為的ミスにより雨漏りが起きていることを知っていますか?

  • 完成直後に起きる雨漏りは人為的ミスにより起きています。
  • 主な人為的ミスは以下の通りです。
  1. 施工不良の人為的ミスを原因とする雨漏り
  2. 工事監理不履行の人為的ミスを原因とする雨漏り
  3. 手抜き工事の人為的ミスを原因とする雨漏り
  • 完成直後の雨漏りは起こるべくして起きています。

 

施工不良による雨漏りは以下の状況で起きています。

  • ・屋根下地の施工不良による雨漏りです。
  • ・屋根施工の施工不良による雨漏りです。
  • ・外壁下地の施工不良による雨漏りです。
  • ・外壁施行の施工不良による雨漏りです。
  • ・建具取付の施工不良による雨漏りです。

 

工事監理不履行による雨漏りは以下の状況で起きています。

  • 工事監理者が実施設計図面通りに施工していることを、監理により確認を怠った時に起きる雨漏りです。
  • 工事監理者が不在(監理不履行)で、業者が勝手に工事を行った場合の手抜き工事による雨漏りです。

 

手抜き工事が起きる原因を知っていますか?

  • 手抜き工事は名義貸しを原因として起きています。
  • 名義貸しは建築士が工事監理者として名前(名義)を貸しているだけで、実際には工事監理を行っていない行為のことです。
  • 工事監理者がいないことから業者が勝手に工事を行うことで手抜き工事が起きています。
  • 手抜き工事により雨漏りが起きています。
  • 完成直後の雨漏り住宅瑕疵担保保険を利用して工事をやり直すことが適当です。
  • 完成直後の雨漏りは人為的ミスを原因とした手抜き工事等によることが多いので、住宅瑕疵担保保険を使って工事をやり直す対処が安心につながります。

設計事務所との「契約解除のトラブル」には原因があることを知っていますか?

2020.11.09

設計事務所との契約解除のトラブルがいつ起きるか知っていますか?

  • 設計事務所との契約解除のトラブルは以下のタイミングでよく起きています。
  1. 設計契約金の支払直後
  2. 基本設計の直後
  3. 実施設計の直後

 

設計事務所との契約解除のトラブルには原因がある事を知っていますか?

  • 設計契約金の支払直後に発生する契約解除のトラブル
  • ⇒設計業務費用の取決め方が曖昧な状態で契約をすることが原因です。
  • 設計費用の増額を求められることがその原因です。
  • 基本設計の直後に発生する契約解除のトラブル
  • ⇒設計条件の取決め方が曖昧な状態で基本設計業務を行ったことが原因です。
  • 基本設計が希望と相異していることがその原因です。
  • 実施設計の直後に発生する契約解除のトラブル
  • ⇒基本設計の説明が曖昧な状態で実施設計業務を行ったことが原因です。
  • 実施設計が基本設計時の打合せ内容と相異していることがその原因です。

 

設計事務所に契約解除トラブルの責任がある事を知っていますか?

  • 設計事務所は契約後基本設計後実施設計後のトラブルの原因と責任は自分には無いと主張します。
  • 設計事務所の設計費用の説明不足設計条件の確認不足設計内容の説明不足がトラブルの原因ですからトラブルの責任は設計事務所にあります。
  • このトラブルの程度が大きくなると契約解除のトラブルが起こります。
  • 設計事務所との契約解除のトラブルは設計事務所の債務不履行義務不履行法令違反がその原因であることがほとんどです。

工務店との『契約解除のトラブル』には原因があることを知っていますか?

2020.11.02

工務店との契約解除のトラブルがいつ起きるか知っていますか?

  • 工務店との契約解除のトラブルは以下の時点でよく起きています。
  1. 契約金の支払い直後
  2. 上棟金の支払い直後
  3. 追加工事費用の請求時

 

工務店との契約解除のトラブルには原因があることを知っていますか?

  • 契約金の支払い直後に契約解除のトラブルが発生する原因は、工事費用の取り決め方が曖昧な状態で契約をすることにあります。
  • 契約直後に工事費用の増額を求められることがその原因です。
  • 上棟金の支払い直後に契約解除のトラブルが発生する原因は、設計内容の説明が曖昧な状態で着工をすることにあります。
  • 上棟直後に設計内容が希望と相異していることの発覚がその原因です。
  • 追加工事費用の請求時に契約解除のトラブルが発生する原因は、追加工事の説明が曖昧な状態で追加工事を行うことにあります。
  • 追加工事費用請求時の高額な追加工事費用の請求がその原因です。

 

工務店に契約解除のトラブルの責任があることを知っていますか?

  • 工務店が工事費内訳明細書の説明をせずに契約するので工事費用が曖昧な状態での契約になります。
  • 契約後に工事費用のトラブルが起こります。
  • 工務店が基本設計図面の説明をせずに着工するので設計内容が曖昧な状態での着工になります。
  • 着工後に設計内容のトラブルが起こります。
  • 工務店が追加工事明細の説明をせずに追加工事を行うので追加工事の内容と費用が曖昧な状態での追加工事になります。
  • 追加工事後に追加工事の内容と費用のトラブルが起こります。
  • 工務店は契約後着工後追加工事履行後のトラブルの場合、出来高の請求権にもとづいて強引に請求をしてきます。
  • 経営状態の良くない工務店は契約後着工後追加工事後に一方的に工事費用の増額を求めるのでトラブルが起こります。
  • このトラブルの程度が大きくなると契約解除のトラブルが必ず起こります。
  • 上記の工務店の対応により契約解除のトラブルが起こります。
  • よって上記の工務店の対応による契約解除のトラブルは工務店側に責任があることが一般的です。
  • 工務店との契約解除のトラブルは工務店の債務不履行説明義務違反法令遵守義務違反がその原因であることがほとんどです。
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